信頼できる担当者を探そう
建て替えにせよリフォームにせよ依頼業者の営業マン次第でどこまで夢がかなえられるかが決まってくると言っても過言ではありません。
担当者と顔合わせをした時点ですでに建て替えやリフォームの夢の実現への第一歩が始まっているのです。当社を選んで頂いたらうれしいのですが、第三者の視点で記事にしました。
営業マンの選び方
住宅メーカーの場合、勤務年数や中途採用かどうか、前職の退職理由など聞いておくのもいいでしょう。特に住宅から住宅への転職はよく理由を聞いたほうが念のためにいいでしょう。
同じトラブルに合わないようにするためにも事前チェックが必要です。
実際に相談してみる
展示場や見学会などで実際に話してみて相性があうようならその営業マンをぜひ、担当者へと指名してもいいでしょう。或いは、地域工務店の場合などご近所さんや知人へあらかじめ評判など聞いておくというのもいい方法です。
担当者へ上手くニーズを伝える
まずは、どんな生活スタイルでどのような家族構成かを伝えます。次にキッチンに重点をおきたい、リビングを広くとりたい、など家族で話し合ったニーズを箇条書きにして担当者へ渡すのもいいでしょう。また、少しでも迷ったら担当者へ何でも相談することです。プロである担当者が適切なアドバイスをくれるはずです。
担当者とのコミュニケーション
さらに担当者へ渡した箇条書きのリストはすべてコピーを取り、双方持っておくとトラブルが少ないでしょう。相性もあると思いますが、大きな買い物をするわけでここはやはり営業マンと良くし、プランニングからスムーズに入れるように心がけて下さい。
担当者の変更
自宅を建て替える、リフォームするのは施主だからと言って横柄な態度は論外です。また、だからと言って担当者の顔色を伺いながら、こうして欲しいと思っていても言えないようならそれはそれで問題です。担当者が主張ばかり言う、対応が悪い、すぐに連絡が取れないなど思うように行かない場合は、思い切って担当者や業者を変更するのも致し方ないでしょう。
信頼できる職人の確保
担当者だけとではなく現場の職人さんとも連絡をとることも必要です。実際に手がけるのは職人さんですから。一生にそう何度もない家づくり。
価格も高額なだけに職人さんと仲良くするのも重要なポイントです。
地域に密着していてその地域で暮らす人たちのことを第一に考えてくれるような職人さんにお願いしたいものです。担当者と仲よくしていればいい下請けに発注してくれるかも知れませんから、やはり担当者はあなどれない存在ですね。