戸建と違ってマンションの改装や店舗や事務所の原状回復工事は主に燃えない軽天(金属の骨組み)部材を使用するのが一般的です。
今回、長年使用していた店舗を退去に合わせて改装を行いました。間仕切り壁等仕切っていた壁や天井・床をすべて撤去してから改装を行っています。

スケルトン(骨組み)状態の空間。改装前①

スケルトン(骨組み)状態の空間。改装前②

隣の店舗との間仕切壁を作っていきます。

軽天材(鋼製下地材)で天井の水平を出して天井下地を作ります。

天井下地完成

ケイカル板を張り合わせていきます。

ケイカル板で施工中

壁はクロスと塗装で、床はCF(クッションフロアー)で仕上げて完成。リフォーム後①

当初リフォーム前は、じめっとした事務所から原状回復工事を行う事で見違えるようにきれいになりました。リフォーム後②
ベランダは屋根と兼用している場合がありベランダの下のお部屋の天井はシミが出来てしまっている場合があり... 続きを見る
古くなった建物。新しくすることは建て替えれば良い。 だが想いの積もった思い出の家であり、受け継ぐ子や... 続きを見る
内装フローリングには重ね張りと張替えの2種類の工法あります。 重ね張りの場合は、既存のフローリングを... 続きを見る
在来工法で作られた浴室は、周囲をセメントやコンクリートで囲われた浴室となります。コンクリートは強度は... 続きを見る
無垢フローリングは、一般に使われるフローリングと違い高価ですが、得られる天然木ならではの重厚感があり... 続きを見る