波板張替 高槻、宝塚
関西では台風の影響で風に煽られた波板が飛んでいったから直してという問い合わせが数多くありました。
なぜ波板が飛んでいってしまうのか?
波板には耐用年数というのがあり、それを超過すると日々強い日差しを遮っている波板は、蓄積されたダメージを表に表してきます。
柔らかくて丈夫な波板は、固くてもろくなりますので、小さな亀裂が入ると大きな亀裂へと移り変わります。
固定するボルト穴を開けた波板はその小さな穴から割れたり腐食したりで外れ、風をはらんだときに打ち付け傷つき、次第に大きくなって飛んでいきます。
対処方法は、交換する事です。
宝塚の現場
隣地の境界線沿いに建てられた波板の仕切り。ボルトとビスで固定された古い波板は、骨組みから剥がれ落ちて境界との役割を担っていませんでした。
ビスが外れ隣地の目隠し用途として使った波板の隙間から隣の様子が見えています。
枠材を新しくして、クレオソートで塗装し波板とコンクリートブロックで固定して施工完了。
高槻の現場①
古くなった波板を張り替えた、一般的なベランダの波板になります。
高槻の現場②
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カテゴリー : 施工事例
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