外部に露出する木部は、こまめに塗装を行うなど、手を加えないと年々傷みが出てきます。特にウッドデッキは専用のデッキ材もしくは樹脂製のデッキ材を使えばメンテナンスの頻度も抑えられます。

セランガンバツ材-東南アジアに生息するデッキに最適な耐久性と強度を持った材料。今回こちらを使用します。

施工前の外観①。木材が持っている色つやが抜けてしまっています。

施工前の外観②。デッキ部分も所々傷みや腐食・抜け落ち等で、踏み込むとミシミシと沈み込みがあります。

悪くなったデッキを撤去します。

梁の接合個所は、引っ付いているようで繋がっていない。

指で押し込むとズボッと陥没してしまいます。

梁は意味をなしていない為交換します。

デッキを受ける梁や根太材に防水テープを施し金属で覆って雨水の侵入を防ぎます。梁も入れ替えています。


施工中-床材を張ってます。

デッキ部分①

デッキ部分②

デッキの床板の交換完成です。
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